ふかわりょう&タカラヅカ・・・Ole! |
昨日は3週間ぶりのレッスンだった・・・が、昼間、大学時代の友人らとランチして、ビールとワインを各2杯ずつ飲み・・・、帰りに先生と飲み、結構な酒量だったのか、お酒に弱くなったのか、、、グルグルしてしまい、メモが書き終わらなかった。。なので、半分は昨日書いた分。
フリマリー音階教本_p9 Eminor
音程が・・・・。やっぱり上手くない・・。
最初の音(主音)と5番目の音(属音)が大事なので、その音だけでもチューナーでチェックしてみることになった。
チューナーをいちいち見てると、頭がこんがらがる・・・ため、それは免除された。
ちなみに最後の音の前は「導音」というらしい・・・。なんか前も聞いたことあるような気がするが・・すっかり覚えていない
新しいバイオリン教本2
58_ガボット(Lully)
楽譜を見ないで弾くように言われ・・・。が、無理だった。覚えてない。昼からの酒のせいではもちろんない。
大事なところ(か、覚えにくいところ)から暗譜するよう心がけるように言われた。。。これも言われたことがあるような気がするが・・。
覚えられない・・(ついつい年のせいにしたくなるが)、覚えようと意識して弾くことで、音色も違ってくるらしい。
59_ロマンス(Rieding)
途中までで良いと言われていたのだが、なんとか全部は弾いてみることができた。でも必死
先生に何度か笑われた・・
曰く「音楽的でない」とのことだった。
あぁぁぁぁ
後半部分、割と好きな箇所なのだが、練習してる時も「体操を思い出すなぁ。。」と思っていたトコロで一番笑われた気がする。
私の高校には、オリジナルの体操があって、体育のときには毎回それをやってたんだが、そんな感じに弾いていた。ラジオ体操まではいかないところがミソ。
で、「音楽的に弾く」ため、おそらく今までで一番熱のこもったレッスンとなった。。。。
①からだの動き
まず最初のダメ出しは、「膝をカクカク」させてはならない。であった。拍をカウントするために、膝を軽く屈伸させるという(冷静に考えれば)オカシイ技を編み出したのだが・・・ダメだった。基本的にバイオリンは上下させてはいけないらしい。かなり上級者になれば、バイオリンを弾きながら踊ることも可能になるようだが、今時点では無理。てか、リズムは右足のつま先で取れば良いとのことであった(その時の重心は左に)。
次にDownの時とUpの時に身体の重心を移動することを教わった。Downの時は左に、Upの時には右に。
すると・・・・よくソリストなどが、弾いているのと同じような感じになるんだそうな。。。あの素敵な感じに私も
あああああ。色々説明を聞いてる間に、脳裏を過ぎったのは、ふかわりょう&タカラヅカだった。
「この左右の重心移動は、たしかふかわりょう がやってなかったっけ???」
「この熱い感じ?は、タカラヅカ を思い出さない???」
などなど、どうでもいいことを想像してしまった。
今見たら、ふかわの重心移動は全然違っていて、どっちかっていうとスキーの重心移動のときのストック(弓)のような感じ。
②強弱を意識する
楽譜には強弱記号が書いてあるが、まったく意識していない。でかい音は出しづらい・・ていう住環境の理由もあるし、余裕がないというのが一番の理由か。大きい音を出す時は弓を長く使う、小さい音のときは弓を小さく使うことを習った。
③記号を意識する
ロマンスにはフェルマータ、テヌート、「<>(ヘアピン)」がついてるんだが、これらをきちんと弾く。ビブラートもきちんとつける。。
と、もっと音楽的な演奏ができるらしい。
さっき弾いてみたけど、まず重心移動ができない
いきなりは無理ってことなんだろうか。。上達していけば、勝手に動くものと思っていたが、ある程度意識的に動かすことも大事なのだな。